ジャミィⅤさんとモバ友になろう!
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- 2012/4/1 21:52
- 玄関を開けると世紀末でした。
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- (・∀・)数日前の話です。
僕は翌日のゴミ出しの日に、忘れないように玄関前に燃やせるゴミを詰め込んだゴミ袋を置いておいたんですね。
部屋に置いて置くのも匂いが気になって嫌だし、ちょっとマナーは悪いけど勘弁して下さいねって。
後ろめたさも有りましたが、自分勝手な私欲に負けて、これで明日は安心だって思いながら眠りについたんです。
そして翌朝…
朝の支度を済ませ、今日も1日頑張るぞっと元気良く玄関の扉を開けたら、そこには信じられない光景が
何と、昨晩に僕が縛って置いたゴミ袋は、無惨にもビリビリに引き裂かれ、ゴミが散乱した玄関前の廊下は、まるで世紀末状態でした。
(・∀・)「アラヤダなにこれ
汚い
凄く汚いっ
何かもう汚すぎてキレイ
逆に
逆にキレイっ」
僕は目の前の浮世離れ(?)した光景に思わずオカマ口調で憤慨してしまいました。(心の声で)
きっと野良猫かカラス的な野性動物が食い破ったんでしょう。
僕は自分の身勝手な行動と根拠のない楽観的な思考に後悔……する前に廊下を掃除しなきゃならない面倒臭さと、野性動物への憎悪で頭はいっぱいでした
(・∀・)何て事してくれたんだコンチキショー会社に遅刻するじゃねーか
そう思い、早く掃除しなきゃと、ホウキとチリトリをもって急いでゴミと向き合うと、何故だか急に怒りや憎しみという、負の感情は消え去ってしまったんです。
ゴミが散乱し悪臭が漂っている廊下…
何だろう…
まるで…
そう例えるなら身勝手で荒々しいけど、時折覗かせる魅力的な輝きの反射…
そう、まるで、現代アートのようじゃないか
そうか…ゴミ屋敷の住人は、皆アーティストだったのか…今なら分かるよ彼らの気持ち…
…
……
…って、なわけあるかバカヤロウ
僕はイラつく気持ちを抑えながら、素早くゴミを片付け、仕事へと向かった。
- (・∀・)数日前の話です。