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- 2008/5/29 2:04
- ■今年の昇格チーム【プレミア編】
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- WBA(ウエスト・ブロムウィッチ・アルビオン)
ストーク・シティ
ハル・シティ
◆生まれ変わった新WBAを見せ付けろ!
WBAはもうお馴染みのシーソークラブ。来季あたりは、そろそろトップリーグに定着したいところ。国内選手のみならず、チェコB代表ストライカー、ロマン・ベドナーシュ。ベルギー代表のセンターバック、カール・フーフケンス。スロバキア代表センターバック、ボストヤン・セサールをはじめ、ヨーロッパ代表クラスの選手も多数在籍し、選手層は昇格3チームの中で最も厚い。外国人も多いが、主力は国内の選手中心。次期イングランド代表といわれる、カーティス・デイビス、ジェームス・モリソンら若手も充実。将来性も秘める。ジョナサン・グリーニング、ケヴィン・フィリップス、ゾルタン・ゲラなど、チーム在籍するほとんどの選手がプレミア経験者で、プレミアに対する恐れはない。メンバーだけ見れば、シーズンを戦い抜く力は十二分にあるといえる。
◆勝負強さで番狂わせを期待!
ストーク・シティは資料が少ないので、なんとも言えないが、プレミアを戦うにしては選手が薄い印象。夏の補強でディフェンスの補強、ケガが少なく、10点は計算できるストライカーの獲得が叶えば、残留も決して不可能ではない。
最終便のチケットを手に入れたのはハル・シティ。104年と長い歴史をもつクラブだが、プレミア昇格はクラブ史上初。主力選手はほとんど中堅で、安定感はありそうだが、プレミア経験者が少ないのは痛い。経験者はオコチャ、ヒューズ、バーンビーといったベテラン選手で、みな峠を過ぎている。彼らに多くを期待することは危険だろう。フォワードはというと、チームのストライカーであり、象徴でもある、ディーン・ウィンダスはもう39歳の大ベテラン。来季も現役を続行するかは分からないが、仮に続行したとしても戦力として計算できるかどうか。しかし、ここぞの勝負強さで勝利をもぎ取った自信は、プレミアでも生きることだろう。
次回、チャンピオンシップ編
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