母体ちゃんさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2008/9/23 20:17
- シンデレラコンプレックス
-
- コメント(13)
- 閲覧(80)
-
-
-
(中略)
しかも、女児に奨励されることは
男児には奨励されません。
女の子にとっての「いい子」は
男の子の場合には「いけない子」なのです。
臆病であること用心深くありすぎること
他人の助けにすがることは
女の子の場合は当たり前なのですが
男の子だと意気地なしで
めめしいと非難されます。
やがて次第に男子は自立した行動を
取るようになり、自立ができれば
賞賛を受けることになるのです。
(中略)
そして、ストレスが建設的な役割を
果たすのではないかという理論が
打ち出されました。
男児は本能による行動を否応なしに
禁止されます───
たとえば、噛みついたり叩いたり
人前でマスターベーションをすることを禁じられ
ストレスを感じます。
また甘えから抜け出して
「男らしく」するようにしつけられ
ストレスを持ちます。
このようなストレスがかえって
良い効果を生むというわけです。
行動の制約を受け、それに対する経験
時には大人に認めてもらえないことも
あるという経験をすることにより
男児は発達の正しい軌道、つまり
自分の力を発見し、その力によって
生きていくという軌道に乗ることが
できるのです。
-