銀猫さんとモバ友になろう!
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- 2018/12/1 5:03
- 空爆8
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我々の部隊は大型の火砲を装備する野戦特科になる。
火砲は203mm榴弾砲、砲弾、約90kg
射程距離19km (新型の自走砲は30km)
国内最大級の火砲である。
各中隊に三門の火砲を有すが、演習時は二門編成となる。
もぅ忘れてしまったが、残りの一門は予備だろう。
各隊員の役割は、大まかに、通信班、中隊管理班、戦闘班になる。
自分は通信班兼、戦闘班だ。
更にロケットランチャー射手まで兼ねている為、装備が人一倍、多い、困ったものだ。
ロケットランチャー射手の理由は、射撃が上手いからだとの事、中隊約30名中一級射手は3名、ひとりは上官のレンジャー、ひとりは先輩に当たる隊員、それと自分だ。
ちなみにレンジャーとは、俗に言う特殊部隊。
ある意味、殺しのプロとも言えよう。
訓練も生半可では無い。
話は戻るが、自分は火砲第二班となる。
状況開始の号令後、各隊員、駆け足でAFVに乗り込んで行く。
いよいよ戦闘開始だ。