スマートクッキーさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2009/9/10 15:34
ゆるねたシリーズ『野宮真貴』さん
-
- コメント(2)
- 閲覧(28)
-
-
- スマがお仕事をご一緒した方を振り返る「ゆるねた」日記
今回は中川翔子さん程の「旬さ」はありませんが、インパクトは勝るとも劣らない元ピチカートファイブのボーカルだった野宮真貴さんを
神戸ハーバーランドに接する突堤に本社とスタジオのあるKiss FM は、全国ネット系列に属さない独立FM局
個性的でオシャレなステーション・キャラクターは「よそ者のイメージする神戸」そのもの
90年代前半にあったカウントダウン番組を拡大特番に企画編成スマのクライアントだった大型CDショップ、ヴァージンメガストア神戸店開店のプロモーションの目玉がこのラジオ番組でした
当時の音楽シーンで華を咲き誇らせたのが「渋谷系」というジャンル今のHIP HOP以上に存在感のある音楽
オリジナル・ラブや小沢健二さん、コーネリアス(小山田圭吾さん)と並んで、一番ポップでキュートだったのがピチカートファイブであり野宮さんでした
名前を聞いてもピンと来ないかな?「東京は夜の7時」「Baby Portable Rock」は流行ったのでお聞きになればすぐ分かりますよ
当日は神戸BAL地下のヴァージン店内に臨時スタジオを設営し、地上へ電波が届かないのでまだ珍しかったデジタル回線(ISDN)を工事し生中継をスタンバイ
いよいよスペシャルゲストのトークコーナーに彼女が現れました
おおお!この方がモドモアゼル・マキか
例えるなら「大人のバービー人形」ボブの黒髪に、ダークなメイク。普段スマが接する万人ウケするモデルや女優さんとは異なる、個性で戦っているアーティスト。ファッションもモードでキメキメ
楽屋にご挨拶に伺わなかったので、残念ながらその素顔に触れる事はありませんでしたが…
落ち着いた低い声と外国語を話しているようなイントネーション今でも耳の奥に残っています。
時はバブル崩壊直後。まだデザイナーズ・キャラクターブランドが咲き乱れている時代
ちょっと可愛いワンピースなんて楽勝で7、8万円したし「お金が無いし、モノが良いから」と後にユニクロにお客様が列をなして押し寄せるなんて、誰も思わなかったな
人と同じはカッコワルイ百花繚乱の夢の舞台
「高くても良いもの」→「そこそこなら安いが勝ち」にパラダイムはシフトしましたね
このお仕事が、ヴァージングループとの出会いが、スマの後の生き様と仕事へのスタンスを決定づけることになりました
このお話はいずれ、また
- スマがお仕事をご一緒した方を振り返る「ゆるねた」日記