タチコマさんとモバ友になろう!
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- 2019/4/21 9:32
- 愛しさとせつなさと心(の)強さと
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- ※一部オリジナルの歌詞と異なる部分が
ありますが気にしないで下さい。
「愛しさとせつなさと心の強さと♪」
愛しいとせつなくなるのは心が弱い
からではありません。
心の強弱に関係なく人を好きになると
せつなくなるものです。
ご存知だとは思いますが、心は後から
鍛えて強くなるものではありません。
3歳位まで、物心がつくころまでの
育児方法やそれまでの経験によって
強い弱いは決定してしまいます。
心が弱いと損ばかりしているように
思われますが本当にそうでしょうか?
私は「強さ弱さ」の基準で考える
ならば本来人の持つ姿は「心が弱い」
存在だと思っています。
なぜなら、人は恋をすると誰もが心が
繊細になって傷付きやすくなります。
それに人は一人では生きてゆけないって
前提において人は弱い存在といえるで
しょう。
そして世界60億人全ての人々が皆心が
強い人だけだとしたらどうでしょう?
想像するにとてもガサツな繊細とは程遠い
世の中になってしまうとは思いませんか?
対して世界の全ての人々が心の弱い
繊細な人々ばかりであったなら
恐らく戦争なんかおきないだろうし
他人を思いやる優しい世の中に
なるような気がします。
実際は両者が混在している為に
平和な国もあれば紛争が絶えない
国もあるのです。
確かに心が弱いと我慢することも
多いだろうし辛いこともまた然りです。
でもだからこそ人の痛みが分かる思いやりに溢れる人間になれると思うのです。
心が強い人も必要です。
自信に溢れる人に導いていって
欲しいです。
でも気の弱い人はそれ以上に必要だと
思います。
人々は本当の優しさに包まれて
幸せに生きるべきです。
「悲しくて泣きたくて叫びたくても♪」
それでも人を好きになる。
それが人間であり、それが恋だと
思うのです。
ご清聴ありがとうございました。
m(_ _)m
- ※一部オリジナルの歌詞と異なる部分が