豚爺さんの日記

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- 2012/8/31 21:46
- あなたに…
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- もう何年たっただろう…
  
  『ねぇ～今度休みの時欲しい物あるんだ～えっ？内緒…
  買いに行くの付き合ってね』滅多に来ない携帯電話からのあいつの声… ずる休みしてあいつの休みに車を飛ばした…
  
  『ねぇ～車別々で行こう。私に着いてきて…』一つ年上のあいつは満面の笑でそう言った。
  
  二台の車あいつの車はブラック、俺の車はホワイト…
  
  たどり着くとカー用品の専門店。
  
  『これこれ～私の欲しい指数何パーセントか判る？』カーナビを指さして聞くあいつ… 『84パーセントかな…』『なんで？84パーセントなの？』『ん？お前の顔見てたらほとんど買うって決めてんだけどあとひとおし誰かにして欲しいって感じ…だろ？』『エヘヘ… ばれてた(笑)』結局買うのは一度なんだから性能や使いやすさで選んだ。車を置いて俺の車で買い物に付き合った…
  食材とか色々…
  『ねぇランジェリー買いたいんだけど…一緒に行く？』『…いや…恥ずかしいからこの辺うろうろしてるよ。両手に買い物袋もってるしよ(笑)』『うん。どこへも行かないで待っててね』楽しい時間はあっとゆうまに過ぎてしまう。帰り際『温かいコーヒー… 運転気をつけてね… あと着いたらメールしてよ。心配だから』『あん。夜更かしばかりしないでちゃんと寝れよ。風邪ひかない様に… 行くわ』
  
  あいつと過ごした最後の日だった… もっと時間がたくさんあれば… もっと…
  人に優しくされた時自分の小ささを知りました
  あなたを疑う心恥じて信じましょう心から流れゆく日々その中で変わりゆく物多すぎて揺るがないものただ一つあなたへの思いは変わらない泣かないで愛しい人悩める喜び感じよう気がつけば悩んだ倍あなたを大切に思うほら元どおり以上だよ気がつけばもう僕の腕の中
  あなたに逢いたくて逢いたくてあなたに逢いたくて逢いたくて眠れない夜夢で逢えたら考え過ぎて眠れない夜
  夢で逢えたら何処へ行こうか？
  あなたがいれば何処でもいいよ
  あなたに逢いたくて逢いたくてあなたに逢いたくて逢いたくて
  流れゆく日々季節は変わる花咲き散れば元にもどるのこんな世の中誰を信じて歩いてゆこう手を取ってくれますか？
  あなたに…あなたに…