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- 2016/3/11 2:43
- 忘れられない・・・
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大切な友人が亡くなりました。
自ら命を絶ってしまった…
それを知ったのが彼が亡くなってから4日経った日の事だった。
『また冗談言ってる!ほんと一度怒ってあげないといけないかな?』
そう思っていた矢先だった。
7日 20時半
『ハヅ、報告に来た。
…兄貴、死んだから。
火葬も終わった。
あのでっかい身体が、こんな小さな箱に入って帰ってきたわ。』
はっ!?
思考回路停止…
『ハヅ?ハヅ大丈夫か?』
『何の冗談言ってるん?意味分からん。』
『いや、冗談ちゃうて。マジで。
今日火葬終わって、みんなこっち帰ってきてん。
奴の荷物とか片付けやなアカンし。
しばらくこっち居るから。
またオーナーに連絡しに来るわ、じゃ。』
しばらくして、本当なんだ、と。
まだ仕事中のハヅは、立っているのがやっとで。
オーナーにいつもの電話。
ちょっとしてからオーナーが来て交代。
『ねぇ、ハヅちゃん?何か元気なくない?
何か体調でも悪いの?』
オーナーに彼が、亡くなった事を報告…
その場に居た全員が絶句。
彼は26歳。まだ26歳になったばかりだった。
どうして?なんで?分からない…
知り合ってまだ日が浅かったが、彼と彼の家族達とは密度の濃い時間を過ごしていた為、その事を知った時…本当に胸が痛くて痛くて…心が悲しみでいっぱいになった。
彼が亡くなったのは3月の3日だったという。
私はその時何をしていたのだろう?
彼がどうゆうふうに亡くなったのか、まだ聞く勇気がない。
暫くは何をしていても彼を思い出す。
もっともっと気を配ってあげれば良かった…
今更だけど…
変な事言ってた時、怒ってあげれば良かった…
でももう何もかも遅すぎる…
後悔だけが残り、胸を締め付ける…
彼は本当に楽になれたのかな?
今となっては誰にも分からない…
彼の遺言
12月12日沖縄…行けるかな?
行けたら行きたいけど…難しい…
まだまだ彼の事は、何をしていても思い出す。
彼の優しさと豪快な笑顔、そして悲しみと痛み。
今は…まだ立ち直れそうにない…