ﾐｨﾘさんの日記

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- 2012/9/5 22:41
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- 先日のこと
  お世話になった方のお通夜にチビと参列
  懐かしい人達にも会えました
  
  昔と変わらないまま
  私はいつまでたっても〇〇ちゃんだった
  
  チビが誰に似てるとか似てないとか…
  娘達が小さかったときはどうだったとか…
  
  ここでの生活で昔からの私達を知る人は誰も居ない
  だから昔話なんて誰ともしたことない
  今の私はそれが当たり前だし当たり前だと思っていた
  
  私は数人の友達にしか番号やアドレスも知らせてないから昔話なんてしないのが当たり前
  
  数年ぶりに会った知り合い
  私を17の時から知っている人達
  懐かしさと共に何処か安心できる自分がいた
  「この人達の前では昔のままの私でいられるんだ…」
  そう思った瞬間何故か寂しかった
  
  「こっち来たら寄ってね」
  「はい」
  と返事をした
  でもそれは無いと知ってくれている
  私が必要以上に行かないことも私が近づかないことも…
  
  懐かしい人達に会うこと
  私にはただ辛いことだけなのかも？
  
  私は今の私でいい
  誰も知らない土地でも
  思い出話なんてできなくても
  今の生活でいい
  
  友達なんていなくていい
  昔の私を私を誰も知っていなくていい
  私が辛くなるだけだから
  
  私は私
  私は私が選んだ道を歩いて行くだけ