◇フィル◇さんとモバ友になろう!
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- 2011/10/8 14:40
- お勉強。
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- 10月4日に地域の行政主催の『多発性硬化症講演会』に行ってきましたぁ。
講師は宇多野病院のDr.でした。
目的としては最新の情報を自分の耳で確かめること。
待望の経口薬も初めて認可されたとこだし。
で、本題。
ここで出てきたのは『ジレニア(フィンゴリモド)』と『ナタリツマブ』の2つ。
まず、『ジレニア(フィンゴリモド)』
つい先日、認可されたばかりの経口内服薬。
飲み初め時に6時間ほど心電図だかの検査が必要。
海外では内服20時間後に心停止した例も。(他の薬も内服してた為因果関係は不明)
リンパ球を減らす為、肝炎ウイルスキャリア等のウイルスキャリアは。
日本では珍しくドラッグラグがない為、発ガン率なども不明。
続いて『ナタリツマブ』
治験中の点滴薬。
月1回でOK。な分、薬が強力すぎる為に制約も。
使用できる期間は2年間、24回まで。
薬を止めたあとにどうやってその状態を維持して行くかが課題。
どちらにしても、副作用等を考えると安易に飛び付くべきではなく、INFが効かないなど難治例に限定するべきだと。
あと、どちらも典型的なMSのみでNMOには効かないとのこと。
やっぱしばらくはINFで頑張るしかないのかなぁ。
あぁ、今日も頭痛が痛い…
- 10月4日に地域の行政主催の『多発性硬化症講演会』に行ってきましたぁ。