†れおんさんとモバ友になろう!
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- 2009/5/15 7:20
- ガードレールの章
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- 許可が出たので今日からまた書くことにしよう
あの日俺達はトンネルに行った8人で今は自殺があったガードレールに向かっている。
目的のガードレールはとある市の旧道にあり、旧道って事もあり道幅は狭いが車一台は通れるくらいはあるので旧道に入ってから5分ほどで目的のガードレールに着いた。
俺たちは車のライトを照らしながら目的のガードレールに近づいてみた。
ガードレールには文字が削られた跡があり『どんなにつらくてもいきていける』
とある書かれていた。
おかしくないか?
自殺したのに生きていけるってかなり矛盾してるし
多分ここにいるみんながそう思ったのかその文字をまじまじと見ている。
と、その時8人のうちの3人がガードレールを蹴りだした。
そして文字を落ちていた石で削り、車に入っていた白いスプレーでその上を真っ白にし、ガードレールに向かって暴言を吐きかけていました。
その日は何事もなく、噂のガードレールはただの誰かのイタズラだとみんな思っていました。
これからくる恐怖など気にもぜず。
- 許可が出たので今日からまた書くことにしよう