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- 2011/6/7 19:01
- 【戦国武将の人生訓】
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- 軍師=軍を指揮する君主・将軍の戦略指揮を助ける職務 別名、知将・策士とも言う。
戦国時代に興味のある方なら誰もが聞いた事があると思います
例をあげると…
武田信玄&山本勘助
上杉謙信&宇佐美定行
今川義元&太原雪斎
豊臣秀吉&竹中半兵衛
&黒田孝高
大友宗麟&立花道雪
等々、群雄割拠の戦国時代に内政・軍事・外交・諜略といった職務を担う軍師の果たす役割は一国の命運を左右するほどに大きいと思います
本日は記載しました中より豊臣秀吉の軍師として生涯を終えた竹中半兵衛重治の残した人生訓の一部を記してみます
『忙しい時は、牛に乗って考える。』
竹中半兵衛は合戦の時、よく牛に乗った。周りは馬や武具の音でやかましくても平気だった。その姿を見て一人の武士が尋ねた。
「こんな忙しい時に、呑気に牛に乗って何だ」
すると半兵衛はこう答えた。
「忙しい時だからこそ、牛に乗って心を鎮めているのです。そうしなければ、いい作戦は考えられない。あなた方と一緒になって忙しい忙しいと言っていたらどんないい考えも湧いてこない」
これを聞いた武士は、なるほど…そう言うものかと感心したそうです
時間に追われて心のゆとりを作れない事が多い現在に繋がる人生訓なのかも知れませんね
長文でしたが、お読み下さぃましてありがとうございます(o^-^o)
- 軍師=軍を指揮する君主・将軍の戦略指揮を助ける職務 別名、知将・策士とも言う。