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    • 2007/6/4 8:06
    • キラ誕記念SS⑨
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      「ぁ、んっ……、ひあぁッ、ゃ、だめ…!」
      「一回、イかせてあげるよ…」
      「っぃや、ぁッ、ふぁぁ―…っ!」
       
       
      とろとろと蜜を溢している先端を舐め上げ、さらに口に含んで舌を這わせると、アスランは一際高い声を上げながら熱を吐き出した。
       
      僕の口内に僅かに残った蜜を指に絡めて蕾に触れれば、そこはアスラン自身から溢れだしていた雫で既に大分濡れていて―…その助けを借り、指を一本、ゆっくりと差し入れる。
       
       
      「っ!…ゃ、キラぁ……んぅッ…」
      「アスラン、痛い?」
      「…大、丈夫……ッ、ふ、はぁ…、や…っ」
       
       
      アスランのナカはとても狭く…でも、ゆっくり丁寧に解し二本目の指を入れる頃には、アスランの自身はまた立ち上がり雫を溢していた。
       
       
      「あぁ…っ、はぁんッ…き、らぁ…、あ、ひあぁぁ……ッ!」
      「ここ…?」
      「っ…ゃ、駄目…!…あ、あぁッ…ぃやあ…っ!」
      「大丈夫だから…もっと感じて?」
      「きら、ぁ…、あ、んん…ッ」
       
       
      指を3本埋め込んで十分に解した後、僕は―既に反応しきっている―自身を取り出し蕾にあてがった。
       
       
      「んぁ…、キ、ラ…?」
      「アスラン、挿れるよ?」
      「…っあ…!ッんぅ…、く、ゃああ…っ」
      「ッつ……アスラン、力抜いて…!」
      「んっ…ごめ…ッ、ゃ…ひぁあッ!」
       
       
      きつく熱く、と僕を締め付ける感覚に―…思いっきり突き上げたい衝動をやっとのことで抑え、ゆっくり腰を動かす。
       
      指で探り当てた敏感な場所を突けば、甘い声と共に内壁も更に自身を締め付けて…気がつけば、僕は夢中で腰を打ち付けていた。
       
       
      「ゃ、あぁ、きらぁ…ッ、あぁん…っ!」
      「アスラン…アスラン…ッ!」
      「ひぁん…ッ、き、ら…、あぁぁッ!も、だめ……っ!」
      「ん、僕も…っ、一緒にイこ…?」
      「っんぁ!あ、きら、…ッゃ、ああぁぁぁ――…ッ!」
       
       
      ギリギリまで引き抜いて奥まで突き入れ、アスランの熱を擦り上げれば、躯をビクビクと痙攣させながら白濁を吐き出し―…同時にきゅうっと締まった内壁に促されるままに、僕もアスランの中に熱を吐き出した。
       
       
       
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