★那美★さんとモバ友になろう!
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- 2007/5/20 14:35
- キラ誕記念SS⑦
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「……ぁ、の……キラ…?」
「アスラン、君を僕にくれるんだよね?」
「ぇ?……ぅ、うん…//」
僕の問いにアスランが微かにうなずくのを感じた。
「ね、お願い…顔上げて?君の顔、ちゃんと見たいんだ」
その言葉に、ゆっくりと僕の前に現れたアスランの顔はもう真っ赤で。
奥手で恥ずかしがりやのアスランがどれだけ頑張ったのかが分かって…より愛しさが募る。
僕の心を満たし続ける想いは、言葉になって溢れ出した。
「大好きだよ、アスラン…」
「……ッ俺も、すき…、…ッんぅ!?」
――…もう我慢出来ない…
僕を好きだと言ってくれたアスランの唇に、自らのそれを重ねる。
酸素を求める為か僅かに開いた唇を割って舌先を滑り込ませたアスランの口内はとても熱くて。
優しくしなきゃ、とか、怯えさせないように、なんて気遣いは何処かに飛んでしまって、僕は夢中でアスランの唇を貪った。
「……は、ぁ…ッ」
苦しげな声に、はっと我に返ってアスランを解放する。
「ご、ゴメンッ!大丈夫…?」
そう言った後、覗き込んだアスランの顔を見て―…ドキッ、と心拍数が跳ね上がった。
―――…ヤバい。
濡れた唇、真っ赤に上気した頬、潤んだ瞳……全てが僕を誘っているようで。
しかも、
「……ん、大丈夫…なんか、気持ち良かった、し……//」
なんてはにかみながら言われたら、もう止まれる訳がない。
僕は、もう一度―強引に―唇を奪ってから、力の抜けたアスランの躯を、背後にあったベッドに――…優しく押し倒した。
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はいっ!…ってな訳でERO突入ですー
遅くなってごめんなさい…キラ視点で書こうとすると話が進みませぬ
(予想以上に)白キラだからいけないのかしら。でも16歳キラだしっ
あと、行間の取り方が分からなくなってきた…。開きすぎて読みにくくないですかね…?
難しいです。小説って。
…でもEROは頑張りますよ(なんか違う)
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