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- 2009/11/30 22:41
- 発達検査
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- 先週の金曜日、聾学校であぃんちゃんの発達検査をした。この日の朝に熱は下がりやれやれと言った感じ。
聾学校には芸術大学の発達を専門にやってる助教授がいた。学校の先生があぃんちゃんに行う検査の様子をみて発達を評価するのだ(ドキドキだ)。遊びながらだが形式はやっぱり検査だわ
先生が四角い積木を積んで車に見立て、同じものを作れるか、△□○同じもの形が当てられるか、泣いてる、笑ってる表情が認識出来るか、記憶検査、先生が折る折り紙と同じ形ものもが折れるか等など…あぃんちゃんが一番苦手な言語理解では絵カードに描かれてる絵が分かるか等だった。一通り検査が終わると助教授のえらい先生がこの検査自体の説明とあぃんちゃんに何が必要かアドバイスしてくれた。あぃんちゃんは視覚をフルに使って先生のやってる言葉を理解しよう理解しようとしている姿が伺えたと。聞かれた事を手話で表現している部分があったが、その姿には少し自信がないような姿もあり、言葉で表現できなくて手話で表現できたらそれを認めてあげること、そうしないと話すことが嫌になってしまうと。また靴や椅子、ハサミなどの絵をみせて先生が手話なしの言葉のみで『履くものはどれ』 と聞かれたテストがあったが、あぃんちゃんは分かるものは何もなかった。先生は口型が似てるものはどんなに口を見ていても解らない。それはあぃんちゃんの聴覚の限界を意味し、手話を頼りにしていることが分かると。いつも話すことには手話がついているから言語だけでどこまで理解できているか解らなかったが、その姿をみて言語だけの厳しさを突き付けられた気がした
これだけ視覚を使った感覚を頼りにし、その姿に必死さを感じるから三歳になって自分と他人は違うという認識が出来るようになった時、何故自分だけ分からないのかというジレンマは早くくるかも知れないと言われた。すでに普通の保育園に通ってるあぃんちゃんにとって健聴者の中でたった一人聴覚障害児というハンディキャップを背負っているのだから、そういう日がくるだろうと少し恐怖に感じていた現実をこんなにも早く感じるのかとちょっとショックだった
。これから先まだまだ私に課せられた聴覚障害児教育は山積みだわ
長くなったからこの辺でやめよ
- 先週の金曜日、聾学校であぃんちゃんの発達検査をした。この日の朝に熱は下がりやれやれと言った感じ。