ぁゃ汰ソさんとモバ友になろう!
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- 2012/2/15 4:45
- 彼の18年間は88歳でした
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- 今朝10時に親から電話
珍しい時間帯だけに親になにかあったのでは無いかと眠い目を擦りながら電話に出てみる
何やら声のトーンが低い
『お母さんだけど…あのね、デールが動かないの。』
小学三年生から私の元にやってきたフワフワで小さな存在の男の子×2匹
肉まんみたいに真っ白で可愛いコ×2匹
弟的雪見だいふく
兄弟だと言われ我が家に迎え入れられチップ&デールと名付けました
そんな二匹のうち一匹に今日お迎えが来てしまった
命あるもの必ず終わりがあると思い知らされた日
なんだか現実的じゃなくて取り合えず急いで向かうことしか考えてなかった
実家のドアを開けるとすぐに飛び込んできた
夏の暑い日に冷たい床にグッタリ体を預けるような、そんな姿で寝そべってた
一見寝てるように見えたけどそうじゃないことがすぐにわかった
お母さんが必死に前日からそれに気づくまでの様子をなにやら喋ってる
聞こえてるけどなんだかおかしな感じ
一週間前まで息をして、喉を撫でたら目を細めて喜んでたのに
耳掃除をしてあげたらうざそうな顔してたケド少ししたら足元に寄り添って来たのに
目を見開いたまま冷えきって撫でてもピクリともしない
目を伏せてあげたかった
でも固くて閉じようとしてももう閉じれなかった
とてもじゃないけど安らかに逝った様には見えなかった
火葬をするために首輪を外して。体にはタオルを巻いて
そしたらジワジワと涙と鼻水が出てきた。
タオルに包まれてる姿を見たら初めてウチに来た時のことを思い出した
ダンボールを開けると、とにかくビビリまくりで小さくなって震えてる小さな小さな白いそれらがとても可愛くてずっと離さなかったっけ
実家を出てから面倒も見れず親元に預けたままだった
こんな時だけ悲しんだり思い出したりこんな事を書くのは都合が良すぎるかもしれない
本当に大切にしてあげられたかと聞かれれば、あまり自信を持って言えない
骨も戻って来ない結果になってしまった
本当にごめんね
でも命の大切さと想い出を本当にありがとう
ヤンチャ過ぎるくらいで遊ぶの大好き。大人とお外は苦手だけど子供は大好きだったね
18年間家族でいてくれてありがとうね
アチラでも沢山沢山可愛がって貰って欲しいな
いや、可愛がってもらえると思う。人懐っこい子だったから
しばらくのお別れ
逝ってらっしゃい
- 今朝10時に親から電話