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- 2011/3/17 23:11
- ガンバレ!ニッポン!
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東日本太平洋沖地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。家族や友人と未だ連絡がとれない方々、被災地の孤立した場所で救助を待っている方々…一刻も早く、一人でも多くの命が助かることを願うとともに今回の災害でお亡くなりになられた方々へ心よりご冥福をお祈りいたします。連日連夜報道される被災地の過酷な状況。インタビューされた小学生の男の子が言ってました。これまでの生活があたりまえと考えていたけど、あたりまえの有り難みがよくわかった…こんな言葉が出てくることに胸が締め付けられる思いがしました。発生3日目で救出されたおじいちゃん…自衛隊が付き添う中、しっかりとした足取りで、階段を降りてきた。茶色のジャンパー姿、眼鏡の奥のその瞳はとても優しそうで、笑みを浮かべていた。報道陣がマイクを向けると『大丈夫です。よかったです』と答えた。さらに…『チリ津波んときも体験してっから。大丈夫です。また再建しましょう!』と笑顔で続けた。このおじいちゃんの言葉に勇気や元気をもらい、同時に頼もしく、逞しさを感じることができた。日本は大丈夫!明日に向かって!立ち上がれニッポン!ガンバレニッポン!
以下は井村和清さん作
「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」よりあたりまえあたりまえ こんな素晴らしいことを 皆は何故喜ばないのでしょう。あたりまえであることをお父さんがいる お母さんがいる手が二本あって 足が二本ある行きたいところへ自分で歩いて行ける手を伸ばせば何でも取れる音が聞こえて声が出るこんな幸せがあるでしょうかしかし誰もそれを喜ばないあたりまえだと笑って済ます食事が食べられる夜になるとちゃんと眠れ そしてまた朝がくる空気を胸いっぱい吸える笑える 泣ける 叫ぶことができる走り回れるみんなあたりまえのことこんな素晴らしいことを皆は決して喜ばないそのありがたさを知っているのはそれをなくした人たちだけなぜでしょう あたりまえ…我が家では、この詩をいつも教訓にしています。
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