justiceさんの日記

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- 2009/8/2 19:59
- 甲子園球場の試合
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- 試合がはじまりました。阪神の先発は金村曉
  巨人の先発はセス・グライシンガーでした。
  さあどうなるのかと楽しく試合を拝見しましたがさすが悪名高き阪神ファン、すぐにそれが台なしにさせられました。
  初回阪神狩野が二塁へ悪送球しますがそれだけで「ふざけるな」とか「真剣にやれやあ」と罵声の嵐。いやいくら悪送球したからといって自分達の好きな阪神の選手だろと心の中でツッコミを入れました。
  そして巨人一点リードの二回、私の大好きな亀井選手がランニングホームラン！私は立ち上がってバンザイをしようとしたその瞬間、前の阪神ファンが振り返って怖い形相で一言！「おい。そんなにうれしいんか。」結局空気を読んでバンザイはしませんでしたが未だその人の顔は頭から離れられません。
  その他にも阪神ファンの驚くべき発言や行動はありましたがここからは印象の深った場面のみお伝えします。
  
  さて試合は七回まですすみました。私たちは当然阪神ファンの目に見えぬ圧力でジェット風船は飛ばすことはできずラッキーセブンの阪神の攻撃。先頭打者、続く打者が立て続けに三振し結局三者凡退に終わります。そこでも阪神ファンは神がかった行動を起こします。何と周りの阪神ファンが次々と消えていくではありませんか。おい、待てよ。七回終わって四点差いくらなんでも見切り早過ぎるだろ。それにお前ら阪神好じゃなかったんじゃ…。私はよく宮城のＫスタ球場に足を運びますがそこの観客はよほど大差がつかない限り途中で帰る人はあまりいません。試合前の私のイメージとあまりにも違い過ぎて笑ってしまいました。
  鬼の居ぬ間か阪神ファンが居ぬ間か阪神は八回に二点をかえします。振り返るとさっきまでいなかった阪神ファンが復活しているのではありませんか。すると一アウト三塁一塁、代打高橋光信がゲッツー。するとまたしても「何しに出てきたんや」「なめんなよ」と阪神ファンの待ってましたと言わんばかりの罵声の嵐が始まりました。余りにもうるさいので文句を言おうとしたら、私の目に入ったのは次々と出口に向かう阪神ファン達の姿…。結局この人たちは阪神が勝ってるときしか興味がないようです。