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    • 2016/1/2 0:43
    • 新・萌えもん日記60 part4
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    • ラッドの相手をすることとした弟子たちは鈴音を先頭にハブネークの春奈に対峙する。

      春奈「しかし、鈴音。貴女はこういったことには首を突っ込まないタイプだと思っていましたが。」

      鈴音「某は…主様の御心に従ったまでです。」

      春奈「…あぁ、なるほど。それなら納得。以前と変わっていないですね。強くて優秀なくせして自分の考えで行動しない…。ムカつきます。」

      鈴音「…………。」

      舞「鈴音、あのハブネークと知り合いなの?」

      鈴音「はい…。彼女、春奈は某の故郷での幼なじみです。」

      裕希「同郷ってことは相手もウェター・レルモナの剣豪というわけね。油断ならないわ。」

      舞「なるほど、どーりで強いわけだ。前戦った時、殺されそうになったもん。」

      弟子「鈴音、一度下がるんだ…!相手は真剣を持っている。お前が持っている木刀では太刀打ち出来ない!」

      春奈「それならば問題はありませんよ。鈴音、貴女の分の刀は用意してあります。」

      弟子「な、なに?」

      春奈は背負っていた収納袋から自分のとは別の刀を取り出して鈴音に向かって放る。刀は「ガシャン」という音を立てて鈴音の足元へ転がった。

      貴哉「気を付けろよ鈴音!罠や不意打ちかもしれねーぞ!」

      ラッド「おいおいおい。わざわざ決闘みたいなことしてまで興を重んじてんだぜ?ここでそんなつまらねぇことをするわけないだろぉ?」

      鈴音「……。」

      弟子「!」

      ラッドの言葉を聞いた鈴音は一瞬弟子の方を見てアイコンタクトをしてきた。いざという時は頼むといった様子だったが、それを訴え掛ける鈴音の視線は非常に頼もしいものであった。

      弟子「…舞、裕希。どうやら鈴音は刀を拾うつもりのようだ。刀を拾う瞬間に奴が動いたらお前たちが対象してくれ。」

      裕希「…えぇ。」

      舞「わかってる。」

      弟子と舞、裕希がラッド達に悟られないように不意打ちを警戒するもその心配は杞憂であった。鈴音は春奈の放った刀を拾った。

      ラッド「な?なんでもないだろ?」

      春奈「…鈴音、お相手、してくれますよね?」

      鈴音「…主様、よろしいですか?」

      弟子「わかった。鈴音は彼女に詳しいみたいだし任せる。バトルと同じく指示は出すから聞き逃さないでくれよ!」

      鈴音「承知しました…!」

      ラッド「やったな、春奈。真っ向から相手してくれるみたいだぜ?じっくり悦を感じろよ?」

      春奈「はい、マスター。さぁ、行きますよ、鈴音!」

      …………

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