くまぱん♪♪さんとモバ友になろう!
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- 2011/12/30 23:59
- 待ち合わせをしていたら…
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- 今日、帰省してきた友人と
待ち合わせをしている時のこと。
「まだかな~」
なんて友人を探しつつ
周りをキョロキョロしていると
向こうから
イカツイお兄さんが
歩いて来られる。
ん?目があっちゃったっ…
なんて思ってると
そのイカツイお兄さんが
ニッコニコ笑顔で
近寄ってきて
こう言うんです。
「よお!元気やったか?
何でこんなとこおんねん」
と…。
私は思いました。
あっ、この人は知り合いなのか。
でも顔も名前も思い出せない。
ごめんね、お兄さん。
でも「誰ですか?」なんて言ったら
失礼だしどうしよう…
そんな事を
ぐるぐる頭の中で考えている間も
お兄さんは
どんどん話しかけてきます。
「何してんねん?」
『お友達と待ち合わせをしていて、
待っているとこです』
「友達ってあれか。カナちゃんか?」
正直
私にカナと言う
名前のお友達はいません。
『いえ違います。ミノリちゃんです』
「ミノリ?知らんなぁ。
最近仲良くなったんか?」
『いえ、もう大分前からの友人です』
「髪のびたなぁ」
『そうですか?
髪型はあまり変えたことないのですが…』
こんな噛み合わない会話を
かれこれ数分話したところで
「アニキ元気か?」
『アニキ?いませんが…』
するといきなりお兄さん
私の顔をガン見してきました。
えっ…
何ですか?
ちょっと怖い(>_<)
そして
ゆっくり口を開いて
「・・・お前・・・誰や?」と。
ええっ!嘘ーーー!
そっちが話かけてきたんじゃないですかー!
誰やとか…
正直こっちが聞きたいんですけどー!
恐る恐る言ってみました。
「くまぱんですけど・・・」
お兄さんの顔が
曲がっていきます。
「くまぱん?誰やねん、それ!
お前、ミクちゃんちゃうんかいっ!」
いや
そんな怒られても
最後に
そのお兄さん
マジマジと顔を見てきて
「しかしよく似てるなぁ
ほんま紛らわしい顔やわ。
まぁええわ、今から遊びに行こうやっ」
話変わってるし…
『いや、行きません!』
他人となったら遠慮はいりません!
「まぁええわ
今度おうたらな、約束な」
と言って
街へと消えていきました・・・
私は一人でポカーンです。
といいますか
何で!?
何で、私が怒られるのですか?
ミクさん似の
紛らわしい顔をしている
私が悪いんですか?
でもねでもね
そんなん知りませんしっ!
その話を友人にすると
その後ずっと
ミクちゃん♪
って呼ばれました。
勘弁してください…。
- 今日、帰省してきた友人と