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    • 2015/3/1 23:43
    • ーだんじりから見えた歴史ー
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    • 毎年9月に行われる『岸和田だんじり祭』。
      自分も毎年のように見物に行き、曳行されている全22台のだんじりの勇姿を目に焼きつけます(^w^)
      毎年日本中から多くの見物人が訪れ、だんじりが曳行されている岸和田城下の町並みを見ても、歴史の深さがわかります。
      あまり近くでみる機会は少ないのですが、だんじりの彫物からも歴史が感じられるのです。

      現在、岸和田市本町にある「だんじり会館」では3台のだんじりが展示されていて、そのうち「旧・五軒屋町」と「紙屋町先代地車」は江戸時代に製作されたもの。
      なんでそんなことがわかるかといいますと…。

      江戸時代のだんじり製作には藩の許可が必要(江戸時代の城下町なので藩がありますemoji)。
      何故かというと、彫物図柄を検閲するためだからです。
      江戸時代は徳川幕府なので、織田信長とか豊臣秀吉とかに関する戦記物には規制がかけられていたのです。
      藩の奉行役人からの検査を受けただんじりは彫物の裏などに「岸極(きしきわめ)」の焼印を押されるのでした。
      「岸極の民」っていうDVDもありますもんね~( ̄∀ ̄)
      (それは関係ないかな…)。

      だもんで、旧・五軒屋町と紙屋町先代地車からはその焼印が見つかっているのです。
      それともうひとつ、岸和田だんじりとしての名残があります。
      さて、なんでしょう~!

      続きはまた近々書きますemoji
      日記の内容に興味のある方は、また覗いてやってください
      m(_ _)m

      写真①「だんじり祭の風景」
      写真②「紙屋町先代地車」

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