ⅣアキラⅣさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2009/12/19 1:11
- クリスマスのあったかい話
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- 富山県にある幼稚園で、サンタクロースに宛てた手紙を書くことになりました。子供たちは思い思いに願い事を書き、幼稚園が用意したトナカイのポストに入れていきます。
そんな中、一人の女の子がお願い事を決められず、手紙を家に持ち帰ることになりました。
家でうーんと悩んだ結果、女の子は手紙に
「ペンダントをください」と書き
それをポストに投函します。
ただ、女の子は大きな間違いをしてしまいました。
トナカイのポストではなく、本物の郵便ポストに手紙を入れてしまったのです。
しかし、話はそれだけで終わりません。女の子はかなりの心配性だったようで、本当にサンタさんに手紙が届いたのか、きになってしかたありません。
そして女の子は、毎日のようにサンタさんに宛てた手紙を、本物の郵便ポストに入れ続けました。
切手も貼ってないせの手紙は、サンタさんに届くことはない…
はずでした
ところが、クリスマスイヴの当日、女の子の家にサンタクロースは訪れました。
そして、たくさん手紙をくれたことへのお礼を述べ、ペンダントをプレゼントしてくれたのです。
実はこの手紙は、この地域を担当する郵便局に集配され、大切に保管されていました。
毎日届くサンタさん宛ての手紙を見て、この郵便局の人たちは差出人として書かれた名前から、女の子の身元を探し回ります。
住所と名前が判明し、局長が女の子のお母さんに連絡。
そして、プレゼントを届けることになったのです。
郵便局の人たちの粋な計らいが、少女の夢を実現させたのでした。
めでたしめでたし
- 富山県にある幼稚園で、サンタクロースに宛てた手紙を書くことになりました。子供たちは思い思いに願い事を書き、幼稚園が用意したトナカイのポストに入れていきます。