☆SACHI★▽さんの日記

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- 2009/8/26 10:42
- 初恋の人からの
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- 初恋の人からさちさんへお手紙が届きました。
  
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  さち、元気？
  
  もうマッチョが通ると顔が赤くなるクセは治りましたか？一人で「ちがうの！」と言っていたさちをなつかしく思います。
  
  さちが「もっと私に興味を持ってくれる人と付き合う」と言い捨てて別れたあの日から、もう6年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。
  
  手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思って。ふふ。驚いたかな？
  
  あのころの付き合いを思い返してみると、かなり自分だけが空回りしていたなぁと思います。さちのほうがだいたいいつも余裕があって、電話できなかったり会えなかったりすると、なんだかんだとおれのほうが不機嫌になっていたなぁと。「好きな人ができたら言ってね」と言うさちの余裕が、やけに自分には痛かったものです。というか別れるのを推奨されていたような…。
  
  あ、そうそう、さちからしてみればおれは初恋の相手でしたね。付き合った当初はやけに「恥ずかしい」という発言を連発していて、こっちが恥ずかしくなった記憶があります。今思えば、むしろ恥ずかしいのを好んでいたんですね。
  
  付き合い始めのラブラブのころは、さちが「時間が止まればいいな」って言ってくれたのを覚えています。あのさちの幸せそうな顔は今でも忘れません。思えば最初はかわいかったなぁ。
  
  恋愛を総括して言えば、きっとおれはさちと付き合うことができてよかったのだと思います。いつもどこかにいってしまいそうなさちと付き合って、最終的には自分との戦いだということを学びました。
  
  いろいろ書いたけど、おれはさちのことがそれでも好きでした。これからもさちらしくいられるよう、あと、腹筋を割るという夢もそのまま追いかけながら、幸せをふりまいてください。
  
  またいつか会いましょう。では。
  
  P.S. おれと付き合った過去をみんなに隠しているって本当ですか？