樺音▼さんとモバ友になろう!
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- 2009/7/7 0:04
- うちの長男
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- うちの長男
の感性ゆたかなのは前にも書きましたがぁ
そんな長男はまたまたやってくれました
つい先日学校から靴下を脱いで帰ってきた
あれ?って感じで聞いてみると
『あげた』と答えた
意味が分からず
誰に?と聞くと
『人じゃない』と答えた
またもや意味が分からないので
キツメに聞いてみた
どうしたの
すると…
『カニにあげたの家をさがしてる見たいだったから
』
と答えた
あなたはカニと話ができるのですか??
とか思いながら…。
どうして?と聞いてみた。
『学校の本でカニは甲羅の中に入って移動するってかいとったよほら
』
と見せてきた本のなかには
ヤドカニがいた
カニはカニでもそれは
カニちがいですし
ヤドカニは貝殻の甲羅を住みかにしてるだけです。
だから、モロモロ説明してみた所
『大丈夫じゃ靴下で甲羅ぽくしてきたから
キット快適に生活してる』
と言った
ま~ぁ優しさでしたのだからいいとするかぁ
って感じで
その何日か後にその靴下が見つかった
靴下の中でカニは亡くなっていた。
雨が降って、靴下が水を吸って、逃げれなかくなったカニ…。
それを長男に伝えると。
泣きだして
『僕がいらん事したからじゃ自然の設立に逆らったからじゃ
ごめんね
ごめんね
』と泣いていた
1つの命の大切を分かってくれていた事にも自然の設立の意味を知っていたのも、すごいと感心していた
そのあと、長男は靴下ごとカニを土に埋めてあげていた
それで彼は学んだそうだ
小さな親切大きなお世話
だと言う事を…。
埋めてあげた後に彼は
『優しさでダメにしちゃう事ってあるんじゃな』
って言っていた。
深い言葉を小学生2年生で理解した我が子
なんだか複雑です
カニさん本当にごめんなさい。そしてありがとう。
- うちの長男