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- 2025/6/25 18:33
- Mr.ノボカイン
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- 生まれつき痛覚の無い奇病を患い、“局所麻酔(ノボカイン)”の渾名を持つ信用組合の副支店長ネイトは、ある日新人のシェリーとぶつかり火傷をしてしまった事から彼女と急接近。デートの末に彼女を自宅に招く事に成功する。
翌日、出勤したネイトはシェリーに声を掛けようとすると強盗に襲われ、彼等はシェリーを人質に逃走。
ネイトは駆け付けた警官の応急処置を済ませると、その警官の拳銃とパトカーを奪って強盗の追跡を開始する!
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ロバート・オルセンとダン・バークの共同監督によるバイオレンスコメディ。
痛覚の無い男が彼女のために孤軍奮闘という出オチ1発ネタとも言える本作だが、強盗に襲われるまでの序盤でネイトのキャラクターをしっかり描写し、「痛覚が無い」という事がどういう事なのかを丁寧に説明していて、その後のシーン展開を無理無く運んでいる。
ネイトはどんなに激しく痛そうなアクションシーンでもほとんど他人事のような表情を保っており、これは演じるジャック・クエイドの演技力もあるが、実際撮影現場ではかなり安全が保たれている証拠でもあると思うし、痛覚は無いが普通の人というネイトの設定は、どんなに痛い目に遭っても結局痛みを感じない観客が常に感情移入出来る面白いキャラクターに仕上がっている。
- 生まれつき痛覚の無い奇病を患い、“局所麻酔(ノボカイン)”の渾名を持つ信用組合の副支店長ネイトは、ある日新人のシェリーとぶつかり火傷をしてしまった事から彼女と急接近。デートの末に彼女を自宅に招く事に成功する。