ダサイノさんとモバ友になろう!
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- 2025/5/2 20:54
- サンダーボルツ
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- 数々の裏工作でCIA長官にのし上がったヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ(ヴァル)は、現在の地位を守るために過去の違法な仕事の証拠を元レッドルームの暗殺者エレーナに始末させていたが、エレーナは仕事の引退を考えていた。
ヴァルは最後の仕事として砂漠の秘密研究施設の機密を狙う侵入者の始末を依頼。侵入者を追ってエレーナが施設に侵入すると2代目キャプテンアメリカ(USエージェント)ことジョン・ウォーカー、そしてタスクマスターと鉢合わせて侵入者であったゴーストと互いに戦闘になり、施設内に保管されていた謎の青年ボブが目を覚ます。
ヴァルが自分達を始末するための罠であると気付いたエレーナは、施設からの脱出するのだが、囮となったボブがヴァルの私兵に撃たれてしまう……。
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マーベルコミックのヒーロー映画MCU第34弾。
アヴェンジャーズ無き今、超人兵士や暗殺者等の後ろ暗い出自のヒーロー達がチームを結成という展開は、はぐれ者達がチームを結成した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を彷彿とさせる展開で、そんな彼等に立ちはだかるのはトラウマ意識で世界を侵食する最強の敵・ヴォイド。つまり、物理攻撃の力技が基本で訳アリな過去を持つサンダーボルツの面々にとっては最悪の敵という構成が素晴らしい。
必然的にヴォイドの起こす大惨事を解決するには過去のトラウマと向き合わなくてはならず、そこに至るドラマが実にヒロイックな王道展開の作品。
重いシリアスな展開だけでなく、きちんと笑えるユーモアあるシーンも多く、そういったところも『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のようだったし、アクションシーンもキャプテンアメリカシリーズのようなガンアクションにカーアクション、格闘シーン等私好みのアクションが多くてとても面白かった。
- 数々の裏工作でCIA長官にのし上がったヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ(ヴァル)は、現在の地位を守るために過去の違法な仕事の証拠を元レッドルームの暗殺者エレーナに始末させていたが、エレーナは仕事の引退を考えていた。