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- 2025/2/15 0:41
- キャプテン・アメリカ:BNW
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- かつて超人兵士の再現計画を監督しつつも超人ヒーロー達を目の敵にしていた将軍サンダーボルトことサディアス・E・ロスは大統領に選出された。
ロス大統領は様々な超人達の活動や異星人の襲来を受け、劇的に変化してしまった地球の秩序と平和を取り戻すべく、キャプテン・アメリカと手を取り合おうと宣言し、3代目キャプテン・アメリカであるサム・ウィルソンと米軍の共同作戦を行い、テロ組織サーペントの取引を潰し、インド洋のセレスティアル島の管理について各国首脳人を招いたパーティーを開くのだが、サムの要望で会場に招いたかつての超人兵士計画の被験者イザイア・ブラッドリーが「ミスター・ブルー」の曲と共にロス大統領に襲い掛かり、逮捕される。
イザイアが洗脳されたと疑うサムは、自分の跡を継いで2代目ファルコンとなったホアキンと共に調査を進める一方、ロス大統領はサムを締め出しつつも側近のセラフに調査を命じるのだが、各国首脳人を招いたパーティーで失態を演じたアメリカの評価は他国から失墜し、ロス大統領が外交で苦戦することになる……。
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MCU第34弾にして『キャプテン・アメリカ』シリーズ第4作目『ブレイブ・ニュー・ワールド』。
MCUは結構観ていない作品も多いのだが、『キャプテン・アメリカ』シリーズはMCUの中でもミリタリー・アクション要素が強いシリーズで好みだ。
本作も超人兵士計画やセレスティアル等のヒーロー映画的要素を描きつつ、アメリカが外交で苦戦し、同盟国と険悪になってしまうというスリラー的なジャンルの作品に仕上がっているのだが、日本人から見ると日本政府が凄く強気で笑ってしまう。
それでも、現トランプ大統領の外交の仕方を見ていると笑えないような世の中になってきているのが奇妙と言うか皮肉と言うかツッコミ所というか……。
兎も角、派手ながらミリタリー的格好良さを押さえたアクションと実力ある俳優陣の演技は見事で、最近のMCU作品では得られなかった種類の楽しさを体験できた。
- かつて超人兵士の再現計画を監督しつつも超人ヒーロー達を目の敵にしていた将軍サンダーボルトことサディアス・E・ロスは大統領に選出された。