ルゲットさんとモバ友になろう!
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- 2015/8/29 11:27
- イジメについて考える。(続き)
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- 高校に入れば、そこは冷戦状態でした。
高校生のイジメは、「とにかく相手にしない」というもので、
陰口は叩くが、本人が話しかけようとすると、とことん無視をする。
グループを作って行動する行事でも、
必要なことだけ喋り、あとは知らぬ振り。私はそんな状況下で、
私のことを全く知らない状態から友好関係を築いた同級生がいましたが、
ろくに人と付き合ったことがなかった私は、
どこかで耳にした、
「ろくでもない人間にはろくでもない人間しか寄ってこない」
という理論に踊らされて、
自ら傷つける事を言って友人を1度に5人失いました。
その事をきっかけに人間嫌いになった私は
、
部活で腕を磨く他は図書室とカウンセリングルームに通い詰めてました。
次にイジメに遭ったのは就職活動で、
試用期間として勤めたラーメン屋でのイジメは悲惨なものでした。
まず名前でバカにされ、本人がいるにも関わらず、
わざと携帯画面が見える角度で私の悪口を書いた社員の間でメールを送り、
仕事面ではダメ出しのオンパレード。
「覚えていられないことはメモを取れ」と言うくせに、
メモを取ると「こんなこともメモを取らなきゃ解らないの!?」と怒鳴られ、
1回しか教えてもらってないのにも関わらず、
「どうするんだったっけ?」と試される。
それだけならまだしも、賄いを頼んで作ってもらえば、
「この分の給料も出してほしいよな~」などと私に聞こえるようにボヤく。
終業時間が来れば当然のように「明日は何時から来るの!?」 と訊かれる。
挙げ句の果ては更衣室の場所が離れすぎていて、
「迷いそうなのでついてきてほしい」と言うと、
社員同士で呆れた顔して手を広げ、
言外に「どうしようもないな」と表現してみせて、
案の定1度しか教えられない。
親にこの事を話しても、ラーメン屋ではこれが普通だと返され、
誰も理解してくれませんでした。
3日目の朝に上の社員さんに泣いて限界を告げると、
上の社員さんは「大抵の人は1日で辞めていく。2日間もよく頑張ってくれた」
と慰めてくれている後ろで、店員が隅に集まってこちらを睨んでました。
後にそんなラーメン屋を経営してる会社が大手企業だったなんて信じられませんでしたが、
「皆さーん、このラーメン屋は入らない方がいいですよ~!!」と公言して回りたいくらいの嫌な思い出でした。
- 高校に入れば、そこは冷戦状態でした。