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    • 2015/8/29 9:05
    • イジメについて考える。(続き)
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    • 中学の3年間は地獄でした。
      私は毎日イジメの標的にされ、
      大抵が外見(顔)や体型(胸が小さい)のことで、
      それ以外にも「帰国子女だから英語は達者なのに、数学はサッパリなのね」とバカにされました。
      成績についてはある程度頑張りましたが、
      どうにも思った通りには成果が上がらないと知って開き直りました。
      実際、数学の成績が不十分で普通科から特進科へ行けなかった事もあって、
      どうにも成績が上がらないのは受け入れるしかありませんでした。
      顔をバカにされて整形手術についても調べましたが、
      莫大な金額な上に部位によっては苦痛を伴うと聞くと、
      なんだか馬鹿馬鹿しくなりました。
      胸の小ささも今すぐどうなるものでもなかったので、
      無視をして開き直るしかありませんでした。
      それでも、毎日囁かれるのは苦痛で、
      休み時間は周りから雑音を遮断するために音楽を聴いてました。
      一度イヤホンを引っ張られて奪われるということもありましたが、
      それは一度きりでした。
      その時の私の対応は、奪い返そうとはせずに相手にしない事でした。
      その後も隙あらばつつかれるようにして虐められた私でしたが、
      1年毎に転々としながらも部活に通う余裕はあったし、
      それに没頭できる日々はいくらか充実してました。
      そして私より酷いイジメを受けていた子が同じクラスにいる事を知っていたので、
      いくらか気が楽だった事も、
      死なずにいられた理由でもあります。
      たとえ誰も庇ってくれなくとも。
      その私より酷いイジメ(後に聞いた話ではトイレでリンチされていたとか)を受けていた女子が最後の希望をかけたのが私でした。
      しかし彼女が懸命に好い友好関係を築こうと頑張っていると知りながら、
      その子が「借りたお金を返さない」や「裏切られた事がある」などという周りの声に踊らされた私は、
      最終的にその子を拒絶しました。
      とうとうその子は学校に来なくなり、
      精神病院に入院したと噂され、
      卒業式にも出席することはありませんでした。
      精神的なイジメの標的にされていた私に余裕がなかったのは事実ですが、
      彼女は最後の頼みの綱だった私にも拒絶されて、(噂が本当なら)精神病院に入院するくらいショックだったことでしょう。
      今でも私は、あの子の顔と名前を覚えていて、
      あの子を守ってあげられなかった罪悪感を背負って生きています。
      私は彼女が、世間の闇をどこかで克服して強く生きていることを願わずにはいられません。

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