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    • 2013/11/6 14:21
    • ジブリ
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    • ジブリは現実的な作品である。ジブリの魅力は人々の希望、本望、欲求を上手に満たしていることである。その巧みさはファンタスティック面だけでは無くリアリスティック面も充実していることである。


      ラピュタを例にする。

      一人身のパズーは(どうやら)毎日、夜まで忙しい肉体労働によって生活している。これが我々の世界と同じリアリスティック面である。これが現実的である程人々は共感しやすい。

      そこから、美少女が落ちて来たことを端緒にファンタスティック面、つまりリアリスティック面からの亡命が始まる。


      リアリスティック面が現在の大多数に共感される様な現在味を帯びている程、ファンタスティック面は人々の欲求に応えられる。

      現実で、より自分を高めたいと願い、高める中、その努力を「しなくても良い」現実を望んだことは無いだろうか?
      人々は成長を望む一方で成長しなくても良いことを望むんでいると言える。


      ジブリは人間の現実を反映した現実的な作品なのだ。




      ちなみにジブリ内の沢山の設定も欲求に対応している。偶然の素敵な美女との出会い、関係の深化(シータ)、偶然の素敵な美男との出会い(パズー)も、関係の深化もリアリスティックな欲求で、なかなか起こり得無いファンタスティックである。

      そのような細かなツボをジブリは「ここが気持ち良いんでしょ?」と接してくるのである。


      そして現実の美女、美男で有ることの重要性を突き付けている。


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