ﾋﾞｨｺ★さんの日記

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- 2008/9/15 23:47
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- 久しぶりに彼女の事を思い出してみるとする
  自己ｺﾝﾄﾛｰﾙが上手くなってきた
  それもそうだ
  五年目を来月に待たせてある
  過去を長いやら短いやらと表す事が多々ある
  確かに長かった
  まるでもう大分昔の事のように
  まるでそんな事実無かったように
  確かに短かった
  まるで昨日のように
  まるでまだ間に合うかとさえ
  記憶の中で消えた声を探してしまう事も
  似た顔の人を分かってて少し追ってみたり
  傷が自分を切る音が聞こえたけど、それより大きな声で泣いたっけ
  彼女は偉大なものを残した
  『親も不完全』
  お弁当は冷凍食品
  玉子焼きだけが手作りで、ママの玉子焼きが一番好きだった
  泣き虫で弱虫でパパを呼んでは平気で子供の前裏表見せる人だった
  長年全力で戦い抜いて、理解するには苦しい世界で家族を守る為だった
  今までの人生が
  これからより短い事に悲しく、そして寂しい
  先を憂いてばかりの私の事を"変な所似ちゃったね"って言ってたね
  希望の本当の意味を
  探してまだ少し生きてみています
  気がかりなのは
  パパの事.
  彼があなたにキスした瞬間、愛という複合的で目に見えないものがとても明確に見えました
  忘れたりしない
  　
  忘れないよ