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- 2010/1/14 20:42
- 鏡開きpart2
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- ウチの会社では鏡開きが終わると、ある日突然昼食時に大量の雑煮が配膳される。
予めいつがその日かという情報を入手しておかないと、弁当を頼んでしまい、雑煮にありつけないことになる。
昨日がその日であったのだが、前日台所で大量の白菜と遭遇していたので抜かりはなかった。
ここのところ、この日に餅を何個食べたかを競い合う習慣ができており、一昨年、昨年とともに9個止まりであった私は、今年こそ2桁行くぞと、仕事始めのときから心に決めていた。
しかしながら、昨年は大丈夫であったが、一昨年は翌日の夕食まで全然腹が減らなかったという経験もあり、2桁に突入した際の不安は多少なりともあった。
昼食時、配膳されていたドンブリに入っていた餅はいきなり7個…と言われたが、数え間違いで実は…などというケースもあるので、それを鵜呑みにせずやはり自分で数を確認しなければならないなという心構えで箸をつけた。
ところが餅が溶けて一体化しており、数の把握は無理であったが、これは難なく餅だけありついて、すかさずおかわり。
あと3つで記録更新ではないか、楽勝だ…という気持ちでいたのだが、「まだありますよ」という誘惑の声につられて、「では5個」と自ら増量してしまった。
12個も食べればもう今年はいいだろうと、達成感バリバリであったのだが、観衆の視線がここで止めるのを許してくれなかった。
「まだありますよ」という誘惑の声が再び…!「ではあと3個」とこちらもそれに応えた。
ここでおかわりが来るのを待っている間に、腹がズン、ズンと段々重くなってくる感じが…!
しまったと思ったときには既に遅く、台所でレンジがチン!となる音が聞こえた。
最後の3つ…これは苦しかった。
15個という最多記録を得たが、達成感まるでなし!やめときゃよかったという後悔に苛まれた。辛い午後を迎えることになった。
だが状況はどこで好転するのか分からないのが面白いところ。
その後、21時頃設備トラブル発生。立ち向かう体力が残っていたのは私だけ。
腹が減って力の出ない連中を他所に、八面六臂の大活躍とまではいかないものの、何とか難を逃れることに成功した。
但し、日付は変わっていた。
実は今日も別のところでトラブルが発生したのだが、生憎餅を食べておらず、今日は対応しきれるかどうか不安である。
願わくば今日は今日中に帰りたい。
- ウチの会社では鏡開きが終わると、ある日突然昼食時に大量の雑煮が配膳される。