∞-ｹﾝﾄ-∞さんの日記

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- 2009/3/18 12:44
- 甘酸っぱい手紙＞＜
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- 初恋の人からｹﾝﾄさんへお手紙が届きました。
  
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  ｹﾝﾄ、ひさしぶり。
  
  もうミニスカートを見ると「けしからん」と言うクセは治りましたか？
  　
  毎日のように怒っていたｹﾝﾄをなつかしく思います。
  
  泣きじゃくる私にｹﾝﾄが「好きだけど別れなくてはいけないときもある」などときれいごとを並べてお別れすることになったあの日から、もう11年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。
  
  お手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。
  ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思いました。
  ふふ。驚いたかな？
  
  今振り返って考えてみると、あのころの私ってｹﾝﾄに迷惑かけてばかりでしたよね。
  でも、いつもツンツンしてる私にｹﾝﾄは「おまえの純粋さは分かっているから」なんて言ってくれて、少し引いたけど、なんだか心温まったのを覚えています。
  当時クラスメイトと浮気していた私はフクザツな気持ちではあったけれど、そんな風に言ってくれる人はいなかったから。
  
  そういえばｹﾝﾄにとって初恋の相手が私だったんですよね？
  最初のころのｹﾝﾄは、なんだかキスするときも勢いありすぎて、あのときは少し怖かったんですよ。
  慣れてくるとやけに自信をつけていましたね。
  「おれうまいだろ」って（笑）。
  
  告白するときのｹﾝﾄは、必死で「一生大事にするから」とか酔っ払ったことを言っていましたね。
  とても嬉しかったのですが、お別れしたときには、やっぱり詐欺だったなぁと思ったものです。
  後先考えないところはｹﾝﾄらしいとも思いました。
  
  ｹﾝﾄと付き合えて本当によかったなぁと思うところは、「恋愛をしないほうが楽なときもある」ということを学べたことです。
  ｹﾝﾄと別れた後、恋愛依存の私が「もうしばらくは恋はいいや」と思えたのは、とても大きいことです。
  ありがとう。
  
  いろいろ書きましたが、私はｹﾝﾄが大好きでした。
  これからもｹﾝﾄらしさを大切に、当時本気でやっていた宇宙人との交信も続けて（笑）、新しい誰かを幸せにしてあげてください。
  
  またいつか会いましょう。では。
  
  P.S. 手相で、生命線がやたら長いのを自慢していましたね。
  どうでもいいけど…。
  　
  手紙受け取りゎ
  ｺﾁﾗ→『ﾘﾝｸ:甘酸っぱい手紙』
  　
  ｵﾚp.s.僕ゎもっとｲｰ人ですpgr