神栩レフィさんの日記

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- 2017/3/23 1:22
- 受験前
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- 学院の入学で願書の提出に
  職務経歴を書かねばならず、
  いつからどのお仕事をしていたか分からないので、
  こういうときにもモバに残ってる日記を探ってる。
  
  過去日記は、面白おかしくて、
  ちょっとコッパズカシイけど
  りじぇさんが生きていた話を
  たくさん振り返る事ができる。
  （結局職務の正確な時期は不明…！）
  なんだか温かいので読み耽る。
  
  先日りじぇさんの故郷に
  ご挨拶にお邪魔しました。
  
  私は実はあんまり覚えてなくて
  奥様もなんとなくだけ覚えてて
  
  でも、
  
  私が泣いていると、奥様も少し
  涙ぐんでくださっていたのです。
  
  出迎えてくれた猫さんは
  目の色も毛の色もりじぇとは違うのに、
  りじぇとどこか風貌が似ていた。
  落ち着いていて優しくて紳士的。
  静かにすり寄ってくださって、
  私の手に頬つけたり舐めたり。
  私の心や、りじぇのことを
  静かに理解して下さったのかもしれない。
  
  このお家から来たからりじぇも
  優しい子になったのかな。
  それとも犬さんと仲良しにな猫は
  優しい子に育つのかな。
  
  最近でも実は幻覚を見る。
  白昼夢の時のよりは不確かなので
  残像っぽく、私が探してるだけだ。
  自分の影が時々、りじぇに見える。
  こっちを見上げているようなの。（''おんなのこ''？）
  
  去年りじぇの初盆の時、
  父にこのことを話したら
  そもそも盆踊りは
  自分の影に故人を見出せるとかなんとか。
  じゃあもしかしたら、今見えるのは
  残像じゃないのかもしれない。
  来月に一周忌を迎えるからかもしれない。
  気のせいか、あの子の鈴の音も聞こえる。
  
  雨音の錯覚かな。
  
  今日は、あれだわ。
  還骨と初七日の法要を初めて一人で
  お勤めしたから疲れてるのもあるわ。
  　（淘かた滅茶苦茶。声枯れた。）