めぐたんさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2019/9/26 7:33
- お父さんへの気持ち
-
- コメント(1)
- 閲覧(36)
-
-
- 8月15日 お盆の真っ最中に実家の父親が亡くなった。
2ヶ月前に『お父さんが危ない』と妹に連絡をもらっていたけど、その後何の連絡もなかったから大丈夫だったんだなと安心していた
こっちの家(嫁ぎ先)ではばあちゃんが痴呆で旦那はうつ病で二人とも寝ているから家を空ける事が出来なくて実家のお父さんが心配でも様子を見に行くことさえしなかった
亡くなった朝、妹から連絡をもらった。
通夜と告別式の日がたまたま私の連休の日だったので子供にばあちゃんとパパの面倒を頼んで実家に帰ることにした。
実家は車で片道二時間半。通夜も告別式も夕方だったから泊まって来たかったけど、こっちの家で何かあったらと思うと心配で2日間往復した
親戚達はみんな家族で来ていた。
長女の私に『お前のところでは誰も来ないのか?』と聞かれたけど私一人でくるのだってやっとだったのに・・とちょっと悔しい思いをした
忙しくも二日間は無事に過ぎた
過ぎてからとても悲しい気持ちになった。
仕事中も思い出して涙が止まらずトイレに駆け込んで泣いていた
私の父は私が思春期の頃から一緒に暮らしはじめ 当時反抗期だった私は父にものすごく失礼な言葉と態度をとっていた気がする
父は争う事を嫌う人で何を言われても《喧嘩してもお互い嫌な気持ちになるだけだろう》とニコニコ笑う穏やかな人だった
誰にも優しく人に好かれとても良い人だったのに脳梗塞に倒れて寝たきりになって10年近く末の妹が一人で父の面倒を見てくれた
あんなに良い人が病気で寝たきりになって歩く事も話す事も食べる事も出来ずに10年間どんなに苦しかっただろうと父が亡くなってからその苦しみに気づいて
二時間半なんてそんな遠い距離じゃないのにどうして会いに行ってあげなかったんだろう 優しい言葉を 励ましの言葉をかけてあげなかったんだろう
後悔の思いでまだ立ち直れずにいる。
こっちの家でも次から次から問題が出てくるから早く元気にならなくちゃ
- 8月15日 お盆の真っ最中に実家の父親が亡くなった。