まだらきりんさんとモバ友になろう!
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- 2011/6/1 8:34
- 煙はすべて、体に良くない
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について:
- 嫌われがちなタバコの煙、実際はどうなのでしょうか。
ニコチンは煙草の葉に特に多く含まれていますが、身近なものでも、同じナス科の植物であるナスやトマトにも微量が含まれています。
そもそもタールという物質は、植物が燃えたら必ず煙の中に含まれている物なので、お香や線香などの煙にも必ず入っています。
ただ、その量や成分、あるいは健康に対するリスクは、未だに詳細には研究されていません。
お香の場合はタバコの主流煙を肺喫煙するように、いきなり100%の量を肺に入れてしまうという事はまずないですが…
喫煙者の周りで副流煙を吸っている人(受動喫煙者)と同じ程度には、肺にタールを入れている可能性があります。
タールによる肺へのダメージという意味では、お香を焚く度に葉巻やパイプを吸っている程度のリスクがあると考えても良いかもしれません(タバコ類の中でも葉巻やパイプでの喫煙では、煙を肺には入れずにふかすだけの口腔喫煙が主流なので)。
国立がん研究センターの資料によると、家族に喫煙者がいる受動喫煙者の発癌リスク(全部位)は、野菜不足や運動不足が原因となる場合よりも低く、2~3%程度しか上昇していません。
よって、タバコの煙による受動喫煙者の健康被害というのは、かなり限定的と言えます。
一般的にお香を焚く頻度は、家族に喫煙者がいる場合の受動喫煙する頻度よりも低いでしょうから、お香による病気のリスクはもっと低くなると考えられます。
こういったリスクを非常に危険と考えるか、大した事はないと考えるかは、人それぞれです。
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