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- 2025/6/25 19:40
- 救急車は沢山走るが病院が遠い外国の僻地で
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- 開発国では、医師の養成が間に合わないので、慢性的な医師不足です。
救急車だけ、先進国並みにあり、うようよ走っている感じですが、救急車は、直ぐ着くが、病院は、そこから２、３時間走らないと病院に着かないなんて事が、アフリカや中国、強いて言えば、台湾の一部の観光地でもありました。
症状としては、外傷で４ミリ位の太めの血管まで達していて、１０分以内に縫合したい時に、知識も不十分で、応急処置の止血も分からない、しても、止血帯１０分間にラップで巻いても、２、３時間じゃ保たない。そうして、この知り合い助かるから、縫合位してくださいとなります。それは、治安の比較的良い所でも、３日に一辺位起きます。盲腸もそんなに多く感じません。
それでも、ここから撤退すれば、即、それらの方々は、助かりません。
葛藤しながら、先進国に帰る事になります。しかも、帰国の間際まで、都市に入るまで、その要請はされます。
あとの方は、どうされただろうと、心配しながら帰国せざるを得ません。
医師は、開発国の僻地に行かれると帰り難くなる理由でした。救急車許りで病院が少ないまたは都市にのみあるという感じです。
では、またの機会にお目に掛かりましょう。
- 開発国では、医師の養成が間に合わないので、慢性的な医師不足です。
