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- 2025/6/7 22:06
- 小2で原発に関する正確な話を伺い恐怖に。
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- 1978年、小学2年生の時、愛知県東海市の平洲小学校で火力発電所に社会見学に行き、職員の方が、稼働中の原子力発電所について、原理を包み隠さず、話して呉れました。
「原子力発電所は、その熱でタービンを廻します。」と説明を開始して下さいました。
「ダクトは、多少、放射能漏れするのだけど、6ヵ月毎に、防御服を着た作業員によって、取り替えられます。ですから、安全です。」と繰り返し言われました。
然し、作業員の安否を考えて、小学2年生の私には、恐怖でしかありませんでした。
そこに、韓国の議員団がいらっしゃり、その中心の朴槿恵氏が私に「どんな原発だったら安全だと思う。」と日本語でお尋ねになられました。
私は、原発が停止の時、燃料棒が水の中に下がる方式には、賛成しながら、簡単な絵を描いて、作業員が困らないような、厚い亜鉛と銅等の壁に囲まれた、ダクト埋め込み型を提示していました。
今、考えても、細かい所は、別にしても、大雑把にはそれで良かったと存じて居ります。今は、更に、耐用年数はあるなら、百年目に外から僅かに中性子線を当て、調整して、減ったウランを一部プロトニウムに格上げして、使い続ける案を持っています。
然し、日本の原発は、ダクトを半年毎に取り替えるらしいので、作業員の安全はどう確保されるのか疑問ではあります。
正確な話を聴けたものの、その善し悪しは、原発に関しては、情報が得られたに過ぎないので、反原発の活動まではしませんが、どちらかと言うと、現状の侭の原発運用に反対という考えになりました。
私は、根っからの理系で、数学が専門なだけなので、原発についての意見表明なぞ求められても困ります。
では、またの機会にお目に掛かりましょう。
- 1978年、小学2年生の時、愛知県東海市の平洲小学校で火力発電所に社会見学に行き、職員の方が、稼働中の原子力発電所について、原理を包み隠さず、話して呉れました。