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    • 2025/5/23 12:20
    • 自動血圧計の開発のピットホール(落とし穴)
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    • 1998年に自動血圧計を弊社の韓国OMRONまたはEOMRON(eom=自らの、ron=論)でオーナーながら開発チームを指揮しました。
      構成は、マイコン部分と表示部以外に、コンプレッサーにスクリュー(コンプレッサー)とモーターがあり、そこに圧電板があり、別にブザー用の圧電板があり、カフに空気を送る管に、カフと測定後や測定中コンプレッサーの窓を開けるモーターと電池の収納ボックスとシンプルになっています。全体は、マイコン制御され、液晶に運用と結果を表示します。
      物理式のラグランジアンを用いております。と言うのも、2階の2項の微分だと、コリオリの力のない分、余りにも不正確になる為です。
      脈音から心臓の形の捻れのエネルギー量を予測する物理式も入れて、例えば、AVC等の時に感知して、2回に1回ブザー音を鳴らし警告するようにしております。
      ここら辺のプログラミングは、全て私が担当致しました。
      コンプレッサー内の圧電板は、カフの圧力と脈の変化を同時に測るセンサーですが、データを執ると、モーターに近い所では、データが得られないのと、接着剤も強い接着力の物でないと測定の精度が得られませんでした。
      センサー回路には、感度の高い、二重ブリッジ増幅回路を用いております。
      看護師も知っている音が急に下がり抜けるような音の所の血圧で血圧の上の値としますが、そのようにプログラミング致しましたが、脈の途中も評価する為、別の原理だと述べる方もいらっしゃいます。
      ところで、カフは、小児や腕が痩せ衰えた方の為には、より細いカフが必要で、電話注文に応じ、販売しておりました。
      1998年当初、韓国OMRONは、中国製の自動血圧計を大量に世界中にお売りしておりましたが、各国位に分割して、必要な自動血圧計とパルスオキシメーターが貧しい国々でも提供されるようにと、差し上げております。残ったのは、韓国内の韓国OMRON弊社だけになりました。
      自動血圧計は、物理式とデータを得られているか検証する事で作られます。工夫として、心臓の捻れを評価して、AVC等の不整脈を見付け警告をするようには致しました。
      このプログラムは、スウェーデンでの裁判でオーナーは信頼出来る人物かと問われ、公開されております。裁判自体では、何も問題なかったものの、自動血圧計のプログラムは、公開されております。
      では、またの機会にお目に掛かりましょう。

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