セナ０１さんの日記

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- 2015/6/16 12:52
- 親父からのプレゼント
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- 日記も書けなくなり
  
  ミニ小説も止まったまま。
  
  携帯が壊れたとか言い訳なんかしたくないけど。
  
  精神的にヤバい日々を送り、それでもタブレットのほうでは
  
  気持ち良いほど元気を演技してきた。
  
  どうにかなりそうな時でも
  
  いつもいつもモバ友さん達が居てくれた。
  
  こんな私でも、毎日毎日声を掛けてくれて
  
  甘ったれな私の心が前向きになれて
  
  本当に感謝しています。
  
  今日は仕事も休みで
  
  久しぶりに
  東京の父へ電話をしてみた。
  
  浅間山の噴火を心配しているようだ。
  
  今はまだ小規模の噴火であり、
  
  被害という被害は
  うちの所には来ていないので
  
  少し、胸を撫で下ろしたみたいだが…
  
  私の母が亡くなった年は、爆発的噴火があった。
  
  物凄い爆音と振動と共に、伯父さんの家の窓ガラスが１枚割れたくらい。
  
  もちろん、火山灰など、まるで表情もない無機質な雪が枯れたように
  
  もの悲しく降り積もっていたが、
  
  今だあの時の恐怖は忘れてはいない。
  
  それから、
  
  今から６年前くらいにも、小規模噴火が何度かあり、
  
  現在に至るが…
  
  今年、伯父が亡くなり、
  
  もしかしたら、母の時と同じように爆発的噴火するかも知れない…
  
  いや、ないかも知れない…
  
  僅かな希望など、無理矢理に抱いている事は解っているのに。。
  
  父が言う。
  
  『大丈夫だぁ、父さんも浅間山の噴火ん時に居たけどよ～そりゃぁ凄かったぜ～、え？俺はまだ、おめぇは産んでねぇよ、昔だよ～だから元気だせよ～何かあったらすぐ逃げろよ～』
  
  と、私を励ますように、言ってくれた。
  
  『俺、おめぇはまだ産んでねぇ』 ←
  
  ふっ…(笑)
  
  父らしくて何だかホッコリしました。
  
  いまの不安だらけの私にとって
  
  最高のプレゼントだと思いました。
  
  さて、午後は用事で出掛けなきゃいけない。
  
  今日も元気に、
  
  前を向いて。
  
  一歩一歩踏み出していこう。