天邪鬼シさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2010/7/17 22:54
- インビクタス
-
- コメント(0)
- 閲覧(7)
-
-
- 今日は良い詩を知ったから貼らせてもらうよ。
そのうち誰もが一度は聞くことになると思う(映画の宣伝でw)
『インビクタス 詩 | ネルソン・マンデラ大統領の獄中生活を支えたウィリアム・アーネスト・ヘンリーの詩』
作者:ウィリアム・アーネスト・ヘンリー(イギリスの詩人)
私を覆う漆黒の夜
鉄格子にひそむ奈落の闇
私はあらゆる神に感謝する
我が魂が征服されぬことを
無惨な状況においてさえ
私はひるみも叫びもしなかった
運命に打ちのめされ
血を流しても
決して屈服はしない
激しい怒りと涙の彼方に
恐ろしい死が浮かび上がる
だが、長きにわたる脅しを受けてなお
私は何ひとつ恐れはしない
門がいかに狭かろうと
いかなる罰に苦しめられようと
私が我が運命の支配者
私が我が魂の指揮官なのだ
南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領が、大統領就任前、27年間の投獄中(国家反逆罪で終身刑)に心の支えとした詩の全文。
私が我が運命の支配者
私が我が魂の指揮官なのだ
この部分は、かなり心に響くね。
マンデラ氏とは状況が、全然違うけど、人が生きるにあたって人らしく生きるってことは、自分で考え自分で選択し自分で行動できることだろうと。
例えそれが、どんな結果になろうとも。
人は考える葦である。
我思う故に我あり。
これら、私にかなり影響を与えてくれた言葉です。
- 今日は良い詩を知ったから貼らせてもらうよ。