宵闇 零さんとモバ友になろう!
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- 2015/2/7 12:25
- 【小説】梟誕【遅刻した!!】下
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【前日記から先に読んでね!(白目】
「さて、蔦織さんに頂いたケーキを頂戴しましょうか。」
「ケーキ…えっ?!」
宵織は開けられた箱を見て、驚いたようだった。
そこには、「お誕生日おめでとう!」というプレートが置かれている。
「も、もしかして…今日って…」
「ええ、恥ずかしながら、私の誕生日です。宵織さんもご一緒にいかがですか?…ちいさめにしてくださったようですが、一人ではいかんせん多いので」
宵織はケーキを見たまま思考がフリーズしているようだった。
「真逆…蔦織さん…知っていて私に…」
「さあ、それはどうでしょう。」
梟はくすくすと笑った。
「紅茶を淹れましょう。…お皿とフォークも取ってきます。」
「あ、あの」
「なんでしょう?」
立ち上がった梟が振り向くと、宵織と目があった。
「お、お誕生日、おめでとうございます。」
「ありがとうございます。」
梟は会釈をすると、キッチンに向かった。
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ほんっと字数制限うざし…
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