アルベルト・アスカリさんとモバ友になろう!
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- 2010/12/8 21:51
- 十二月八日
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- この日の日記だけは書かねばと思い別段の意味を込めて書き留めておく。
書き留めておく事に別段の意味を込める訳であって、別段の文章を自分が書く訳ではない。
丁度、昭和十六年の今日、吉井勇が読んだこの歌を付ける事で別段の意味が付くと思う。(以下)
今かれら起つべき日来ぬまつろはぬ醜の夷は撃ちてし止まむ
勝たむ勝たむかならず勝たむすめらぎの御稜威の下にわれら戦ふ
ますらをの涙はかかる時流る大詔くだる今のただ今
あらた世のはじまる時ぞ十二月八日といへる日をな忘れそ
自己の主観ないしイデオロギーを排してその瞬間の気持ちを推し量れれば良いと思う。
では、敢えて「君死にたまふこと勿れ」で教科書によく出る与謝野晶子の歌を付して終わりとする。
日の本の太宰相も病むわれも同じ涙す大き詔書に
水軍の大尉となりてわが四郎み軍に往く猛く戦へ
子が乗れるみ軍船のおとなひを待つにもあらず武運あれかし
三千とせの神の教へに育てられ強し東の大八島びと
- この日の日記だけは書かねばと思い別段の意味を込めて書き留めておく。