シュガーさんとモバ友になろう!
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- 2018/10/10 23:06
- 暗転
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- 現在実家帰省中。母が片付け中にこんなもの出てきたよーと見せてくれた。
。。。?うちって男の子いないよね??と不思議がることしばし。
そこには男の子が好みそうな柄のグッズだらけ。
母曰く、
シュガーちゃんが欲しいっていうから買ってたじゃない、と。
作り笑いを向けるのに努めたようにおもう。
サーっと心が冷え、脳裏によみがえってしまったある出来事。
小学3年生のある日の放課後、帰り際、誰かに、
ちょっと用があるから教室で待っててね♪と告げられ
素直にずっと待ってた。
クラスの子たちが次々と帰り始めて、ちょっと不安げ…。
バタバタと複数の足音がしたかと思うと、複数の誰かに廊下を引きずられていた。
状況が分からず、でも危険は察知できたけれど華奢なわたしは相手の思うがままだった。
人気がないどこかに連れていかれ、見知らぬ上級生男子が何人か待ってて
囲まれたように思う。
暗転--------------------------------。
声を出して助けを求めることはしたくなかったししなかった。
だって絶対にこんな状況を誰かに同級生に知られたら、見られたら
恥かしくて惨めでしかなく救われることなんてないでしょう。
それから一人残され鍵かけられちゃって閉じ込められた。
声をひそめて泣くしかなかったかなぁ
週末母に靴を買ってほしいって頼んで、男の子用のかっこいい靴を選んだ。
母は困惑していたけれど(゚ー゚;A
ロングで毎朝母に編み込んでもらってた髪もばっさり
ショーットボブ!
毎朝スカートで女の子らしい恰好ばかりだったけれど
ショートパンツで颯爽と月曜日教室に入ったら
同級生はどよめいてた(*'-'*)
みんな素朴で優しい
快活で可愛くて人気者(←謙遜などしない)を崩すことなく、
男の子にだけは負けたくなくって勉強も運動も行事でも常に目立ってたその後の小学時代。
女の子らしい遊びもやめてプラモデル作成や週末はいつも父の趣味の海釣りに同行。ぬいぐるみも全部妹にあげた。
わたしの好きな色は青じゃない。
でも寒色系メインで部屋も模様替え。
女の子らしさを全部封印した日となる。
中学生になりこの呪縛から少しずつ解放されていったのかな。。。
制服スカートだったし。。。
以上、これは親にも先生にも誰にも話したことがない
秘密のお話‐―――――――――。
最後まで読んでくれてありがとう。
- 現在実家帰省中。母が片付け中にこんなもの出てきたよーと見せてくれた。