七浜小骨さんの日記

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- 2011/4/19 4:31
- 夜明け前①‥
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- 　―――――――――――――
  　我々は戦後の日本が、経済的
  　繁栄にうつつを抜かし、国の
  　大本を忘れ、国民精神を失い、
  　本を正さずして末に走り、自
  　らの魂の空白状態へ落ち込ん
  　でゆくのを見た。
  
  　政治は矛盾の糊塗、自己の保
  　身、権力欲、偽善にのみ捧げ
  　られ、国家百年の大計は外国
  　に委ね、敗戦の汚辱は払拭さ
  　れずに、ただごまかされ、日
  　本人自ら日本の歴史と伝統を
  　涜してゆくのを、歯噛みしな
  　がら見ていかなければならな
  　かった。
  
  　‥(三島由紀夫氏の檄文より)
  　―――――――――――――
  
  　『ﾘﾝｸ:日本人の独り言‥』
  
  　今、日本は第二の戦後のよう
  　な様相である。
  
  　勿論、相手は他国ではない。
  
  　じゃ、一体誰が敵なのか？
  　自然？そうなのか？‥‥。
  　誰の怒りなのか？
  　何の怒りなのか？
  
  　｢天罰｣‥
  　石原氏のこの発言は、言葉足
  　らずで乱暴だが、あながち間
  　違っていないかもしれない。
  
  　勿論、この｢天罰｣は被災者の
  　方々や犠牲者の方々へ向けら
  　れたものではない。
  
  　今回の未曾有の事象は、生き
  　残っている私達への｢天から
  　の警鐘｣のような気がする。
  
  　亡くなられた方々は、本来の
  　日本人の美徳を濃く備えた謙
  　虚で純粋な魂を持っておられ
  　た。‥ように感じる。
  
  　その尊い犠牲に対して、私達
  　はどう報いたらよいのか。
  
  　その尊い御霊に対して、私達
  　はどう応えていけばよいのか。
  
  　ただ、一月前に戻したらよい
  　のか？
  　昨日までの日本に戻したらよ
  　いのか？
  　それが、復興か？真の復活か？
  
  　戦後、日本は何を得て、何を
  　失ったのか‥。
  
  　戦後の日本が求めてきたもの
  　は正しかったのだろうか‥。
  
  　日本は今から何を失ってゆく
  　のだろうか。
  　そして、何を得ていけばいい
  　のだろうか。
  
  　真の豊かさ‥とは何だろうか。
  
  　今こそ真の再生をする時では
  　ないだろうか。
  
  　勇気と覚悟が、私は欲しい。
  
  　　　　　　　　　　‥‥続く。
  
  　―――――――――――――
  
  　※これは、不甲斐ないクズの
  　ような私自身への戒めのため
  　に記してる言葉です。
  　つまり、独り言であります。
  　他意はありませんm(__)m
  
  　伝言等頂いてる皆様‥。
  　長期放置で不義理しておりま
  　して申し訳ありませんm(__)m
  
  　多忙のため今少し放置になり
  　ますm(__)m