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- 2022/5/26 19:51
- 東京優駿(日本ダービー) 展望
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- 日本ダービー
開催日:2022-05-29
条件:サラ系3歳オープン(G1)
距離:芝2400m
<展望>
2019年に生産されたサラブレッド7522頭の頂点を決める競馬の祭典「日本ダービー」。今年は出走馬18頭中15頭が重賞ウィナーという超豪華なメンバー構成で、盛り上がること間違いなし。出走馬で唯一「三冠」への挑戦権を持っているのが、皐月賞を制したジオグリフ。距離延長に一抹の不安はあるもの、鞍上の福永騎手は4年で3勝とこのレースを知り尽くしている。史上25頭目の春二冠達成へ視界は良好……と言いたいところだが、今年は強力なライバルが多数参戦。その筆頭が皐月賞2着馬イクイノックスだ。皐月賞は前年の東スポ杯2歳Sから直行という異例のローテながらも2着に奮闘。他馬よりも消耗が少ない点は大きなアドバンテージで、東京コースもベストの舞台。大一番で僚馬ジオグリフへの逆転を狙う。昨年の2歳王者ドウデュースも広い東京コースは歓迎のクチ。皐月賞は展開が向かなかっただけで、むしろダービーへの良い試走になった印象すら受けた。ダービーといえば武豊ジョッキー。キーファーズとの鉄板コンビで6度目の夢を掴む。皐月賞当日は外が伸びるトラックバイアスで、その不利を最も受けたのが1枠1番だったダノンベルーガ。常に馬場の荒れた内々を回りながらも、4着に食い込んだ内容は高く評価できる。元々陣営は左回りがベストという話をしており、共同通信杯の内容からも東京がベストなことは間違いないだろう。この馬も世代の頂点に立つ資質は十分あるだろう。別路線組では、京都新聞杯を日本レコード(当時)で勝ったアスクワイルドモアに注目。父キズナを彷彿させるような勝ちっぷりで、既存勢力を一気に逆転可能性を秘めている。
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