胤富仁帝さんの日記

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- 2009/11/3 23:37
- 読まなくて結構です
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- 　情けない、何がというか情けない…
  
  　今年別れた相手に未練があるわけではないが、やはり引きずってるらしい、あいつに会いに行った道、あいつとよくいった店、あいつがよく聴いてた音楽、あいつが好きだった食事、なんて事ない日常の中に思い出すものがたくさんある。
  　考えないように色々行ったりあいつとは関係ない事をしていてもそこでもふと影を追ってしまう。
  　よく通った道もなるべく通らないように、よく食べた物もなるべく食べないようにしている。わざと避けているのだが、こうした行動自体が考えてしまってると言う事だろう。
  　実際もし会っても何話していいかもわからないし、すでに違う誰かと幸せになっていると理解しているからより戻すとかは考えてはいない。でもなぜか美化された思い出を考えてしまう。
  　変な傷を残してくれたものだ、前に進みたいけど傷をかばってうまく進めない。
  　次の恋したくても道が見えてきやしない、あの頃あった自信も今はない。ただ無理をして自分を前に進ませているだけでは先にはなにもない。寂しいから誰かといたいのでもない。
  　幸せとは何かを考えてみる、これだけ人間がいればそれぞれ感じる幸せも違う、価値観が似ている人は少ないだろう。
  　自問自答して考えてみたが何も浮かばない。やりたい事すらでてきやしない。これではダメだ、虚無感に似た孤独感に襲われる。
  　性格上何事にも理由を求めるからいけないのだろう、生きる意味がなくては生きてる価値なし、人生楽しければいい等とごまかす事もできない。もっと柔軟な考えが必要なのだろう。
  　いつからこうなった、なぜこうなった、あの時あれしてれば、生きてればみんな思うのだろう。
  　いやはや、人生とはなんなのだろう、生物学的には本能のままに生き、子孫を残し死んでいく、それが地球に生まれた生物の役目だ、しかし人間は馬鹿デカイ脳のおかげで考えてしまう。
  　とは言ってもこうして人間として生きてるんだからしょうがない、話しがそれてきてしまった。
  　病んでる訳ではないので御了承ください、このような訳のわからない哲学みたいな理屈っぽいのを考えてしまうのが俺なんで。
  最後に皆さんにお聞きします。人生の意味なんて聞きません、ただ、今までで１番幸せな時は何ですか？