KEVINさんとモバ友になろう!
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- 2012/7/17 6:06
- ジェネレーション
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- 世間とのズレを感じる。
特に同世代との。
mixiで一言つぶやいては数分後に消す、なんてことばかり。
「空が爽やかでいい朝だ」
の本心の一言を発せられない。
別に無視されてるとか、疎外されてるとかそんなワケじゃなく。
自分が特別だとかそんな馬鹿げた妄言を宣う気もなく。
少しだけ、僕は変わり者で自意識過剰って話、なのかもしれない。
「理解して欲しい」から「他人を理解しよう」として、同級生の飲み会やらに行って群れに溶け込もうともしたけれど。
溶け込もうとする、という時点で僕は自身を偽っている。
結果
「kevinはいいヤツだけど、何を考えてるのか分からない」
というカンジでいたたまれず僕の方から自然消滅。
本音を語ったとこで、環水平アーク(虹の輪)やエンジェルエコー(雨が降ってないのに気象レーダーが雨が降っていると勘違いする)の面白さを同世代に話しても、何も変わりゃしないことは目に見えてる。
だから言わない。
僕が世界で素敵だ不思議だと思うことは多分、いちいち小さ過ぎるのかもしれない。
僕にとって小さなものが、たくさん幸福をくれるのに。
まぁそれは感性の押し付けってヤツか。
確かに上司の武勇伝ほど退屈なものはない。
それを嬉々として語るのはイタすぎる。
…としても、ね。
お涙ちょうだいなテレビドラマや流行より、ずっと誠実で、ずっと確かなものだと思うんだよ、それを感じられれば。
流行りの曲のひとつも知らない。
AKBのメンバーを一人も知らない。
テレビの俳優、タレントの名前が分からない。
それ以前にテレビはニュースかたまの深夜アニメしか見ない。
それよりも庭先で育ててる向日葵の成長が気になる。
夏までに花、咲けるだろうか。
けど「流行りだから知らないといけない」って思うのは、何か根本的に引っ掛かる。
インフルが流行ったからってわざわざかかる必要なんてないんじゃないか。
そうか、それがこの孤立の原因か。
そのスタンスが壁を作るんだ。
…ああでも、流行より上司の武勇伝のほうがまだマシだ。
合間にゴマを擦るチャンスがある。
同世代の輪でこんな話をする勇気のない僕は。
小さくこんなとこにつぶやいてみます。
「今朝の空は今年で一番、夏らしいと思う」
- 世間とのズレを感じる。