！Loveﾘﾝ！さんの日記

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- 2014/10/7 18:11
- ダブルファンタジー
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- 確か
  ジョンレノンが亡くなる直前に発売された
  当時は、LP版レコード。
  
  これ見ると
  これ聴くと
  高3の冬を思い出す。
  
  「好きです」
  ちっちゃなちっちゃなメモに書かれた
  ちっちゃなちっちゃな文字。
  頭が良くて、バレー部で、大人しくて
  照れ屋ですぐに赤くなる純粋な男の子。
  簡単な気持ちで付き合いだした。
  
  12月。
  ジョンレノンが亡くなってから数日後、
  彼の家に初めて遊びに行った。
  そこにはこのダブルファンタジーが...。
  彼は好きだったようでかけてくれた。
  静かな時が流れた。
  たわいもない話をし、ふざけ合い
  何かの拍子に彼と顔が至近距離に！
  目が合いしばしの沈黙。
  （あ！もしかして...これって）
  唇を奪われると覚悟した。
  絶対にKissのムードだった。
  
  が、次の瞬間
  「ちょっと、トイレ行ってくるわ」
  彼は速やかに逃げました（笑）
  ロマンチックをかわしました（笑）
  
  私、唖然。
  半分ホッとして
  半分ガッカリした。
  
  純粋な彼とは
  その後何もなく
  春先に別れました。
  
  完全なるプラトニックラブでした。
  ラブとまではいかなかったな...。
  
  だからなのか
  今の私、Kissが大切だし、大好き。
  もし当時、その彼と触れ合っていたならば
  今の私は何かが違っていたかもしれないね。
  
  ダブルファンタジーは
  私の青春の1ページです。