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- 2013/5/22 16:41
- マテリアルに習う特性特化形(番外編)
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- 前回は鉛でも、形状を変える事で特性を変化させたメタルジグについて執筆させて頂きました。
では、他の素材なら何が違うの?なんて考える方も居ると思いますよ。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、各種メーカーは、鉄の製品、アルミの製品、タングステンの製品、ステンレスと鉛のハイブリッド、鉛に錫を多めに混ぜたモノ等があります。
何故多様化すると言えば、一番は比重です。
(素材から環境に配慮したメーカーもありますがここは割愛します。)
鉛11.34の比重に対して、タングステンは19.30、鉄は7.86、アルミは2.70と同じ面積にした時に重さがここまで違うのです。
つまり、サイズを小さくして海水の流体に落下させた時、当然面積が小さいマテリアルの方が着低を早く取れますし、飛距離も出ます。
しかし、比重の軽い素材を使って得られる利点として、よりスローに見せる事も出来るし、ベイトサイズに合わせた攻め方も出来る訳です。
また、潮の早い日に攻め方を攻略する選択肢が広がる利点も増えますね。
プラグの様に動かない、泳がないと言われるメタルジグですが、単純だからこそ奥深いシンプルな魅力があると思います^^
- 前回は鉛でも、形状を変える事で特性を変化させたメタルジグについて執筆させて頂きました。